一般的なファクタリングは、仕事が完了して「請求書」を発行した段階で利用できるサービスです。
しかし、「注文書ファクタリング」を利用すれば、仕事を受注した段階(注文書や発注書を受け取った時点)で早期に資金化することができます。
これにより、業務の着手金や仕入れ費用、人件費などに充てることができます。
今回は、この便利な「注文書ファクタリング」に対応している、おすすめのファクタリング会社を3社厳選してご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
オススメのファクタリング会社3選
注文書ファクタリングができるオススメの会社は以下の3つです↓↓
①ベストペイ
②ビートレーディング
③GMO BtoB早払い
では、1つずつ解説していきましょう。
ベストペイ(BESTPAY)
ベストペイは、株式会社アレシアが提供している注文書買取ファクタリングサービスです。
FinTech技術や次世代のリスク分析手法を活用し、債権が確定する前の受注ベースでの資金化を実現しています。
最短翌日で入金可能
審査がスムーズに進めば、最短翌日でスピーディーな資金調達が可能です。
手数料は5%〜
注文書ファクタリングは通常手数料が高めになりがちですが、ベストペイは5%〜という低い水準で利用できます。
個人事業主も利用可能
法人だけでなく、個人事業主も利用可能な点が魅力です。
買取可能額
100万円〜3億円程度と、高額な受注による増加運転資金にもしっかり対応できます。
必要書類
注文書(発注書)、通帳3ヶ月分(表紙付き)、本査定申込書の3点です。
ビートレーディング
ファクタリング業界でトップクラスの実績を誇るビートレーディングは、2020年11月より注文書ファクタリングのサービスを提供しています。
最大6ヶ月先の注文書まで対応
最大6ヶ月先に納品予定の注文書まで買取の対象としているため、工期や納品までの期間が長い案件でも安心です。
入金スピード
最短翌日での入金が可能です。
個人事業主も利用可能
取引先が法人の注文書であれば、個人事業主の方でも利用できます。
必要書類
注文書、通帳3ヶ月分(表紙付き)、本査定申込書が必要です。
なお、手数料は非公開となっているため、事前の見積もりで確認する必要があります。
GMO BtoB 早払い
東証一部上場企業のGMOペイメントゲートウェイが提供する法人向けの債権買取サービスです。
最大6ヶ月先の注文書を買取
通常の請求書買取に加えて、最大6ヶ月先までの注文書を買い取る「注文書買取」に対応しています。
スポットタイプと継続タイプ
単発利用の「スポットタイプ」と、2回以上の利用を前提とした「継続タイプ」があり、継続タイプであれば利用審査が不要になります。
手数料・条件
買取手数料は2.5%〜12.0%に設定されており、買取1回あたりの合計金額が100万円以上から利用可能です。
注意点
審査から入金までは最短4営業日(初回の審査に最短2営業日、入金に最短2営業日)かかります。
また、必要書類として決算書(2期分)や取引の基本契約書などが求められ、個人事業主は利用できません。
ファクタリングに申し込むために必要な書類
ファクタリングの審査や契約には、以下の3つの書類があればOKです。
①本人確認書類
②請求書や契約書など
③通帳のコピー
では、1つずつ解説しましょう。
① 本人確認書類
運転免許証やパスポートなどがあればOKです。
②注文書など売掛金の書類
本来は、請求書や契約書が必要ですが、今回オススメの3社であれば「注文書」でOKです。
ファクタリング会社によっては「注文書」でも現金化してくれる場合もあります。
通帳のコピー
直近数ヶ月分(会社により2〜3ヶ月分)の通帳のコピーやWeb通帳の履歴などです。
過去の取引実績や入金状況を確認するために使用されます。
現在のファクタリング会社は、決算書や納税証明書などの複雑な書類は不要で、上記の最低限の書類のみでオンラインから簡単に申し込めるサービスがほとんどです。
ファクタリングの利用手順
ファクタリングを利用して資金調達を行う際の、一般的な手順(2社間ファクタリングの場合)は以下の通りです。
ステップ1:申し込みと必要書類の提出
まずはWebサイトや電話から申し込みを行います。
前述のとおり、
「代表者の本人確認書類」
「売掛金に関する書類(注文書など)」
「通帳コピー」
が必要です。
オンライン完結のサービスであれば、スマホやPCからこれらの書類をアップロードするだけで手続きが進みます。
ステップ2:審査
提出された書類をもとに、ファクタリング会社が審査を行います。審
査では主に「売掛先の信用力」や「売掛金が本当に存在するか」が確認されます。
早ければ最短10分〜数時間という短時間で審査結果が提示されます。
ステップ3:契約・入金
審査に通過し、提示された買取金額や手数料などの条件に納得できれば、契約を締結します。
オンライン契約に対応している会社であればWeb上でスムーズに契約が完了し、最短即日(早いサービスでは数十分後)に指定の口座へ買取代金が振り込まれます。
ステップ4:ファクタリング会社への送金
後日、本来の支払期日に元請け(売掛先)から自社の口座へ売掛金が支払われたら、速やかにその代金をファクタリング会社へ送金して、取引完了となります!!
まとめ
通常のファクタリングが納品後の「請求書」を買い取るのに対し、「注文書ファクタリング」は、仕事を受注した段階で資金化できる画期的なサービスです。
材料費、外注費、人件費など、業務を遂行するための「先出しの経費」が必要な場合に非常に役立ちます。
ただし、注文書ファクタリングは回収までの期間が長くなるため、ファクタリング会社側の未回収リスクが高くなり、通常のファクタリングに比べて手数料が2%〜5%程度高めに設定される傾向があります。
「大口の注文が入ったけれど、仕入れ資金が足りずに受注を諦めざるを得ない…」といった機会損失を防ぐためにも、今回ご紹介した3社を活用し、ビジネスチャンスを確実につかんでください